ナチスのスパイだったココ・シャネルの秘密の顔を暴いた評伝
【書評】『誰も知らなかったココ・シャネル』(ハル・ヴォーン著/赤根洋子訳/文藝春秋 /1995円) 【評者】福田ますみ(フリーライター) ココ・シャネルは、1971年に87才で亡くなるその前日まで、春のコレクションの準 [...]
View Article釣り初心者が竿を出す「堤防」は魚にとって大衆食堂的なもの
高木道郎氏は1953年生まれ。フリーライターとして釣り雑誌や単行本などの出版に携わり、北海道から沖縄、海外まで釣行している。その高木氏が、堤防が持つ役割について解説する。 * * * 多くの釣り人がそうであるように [...]
View Article就活女子大生 大手広告代理店社員に誘われ鍋料理作らされる
12月1日、エントリーシートの受け付けや会社説明会が解禁され、大学生(2014年3月卒業予定の現3年生)の就職活動が本格的にスタートした。厳しい就職氷河期が続くなか、特に割を食っているのが“花の女子大生”たちである。 [...]
View Article大谷獲りの日ハム 熱意の裏に隠された“大人の事情”とは?
メジャー挑戦を表明したものの、北海道日本ハムファイターズが高校球界屈指の右腕・大谷翔平(花巻東)にこだわった理由は、即戦力としての魅力からだろうか。その答えは、「NO」である。 今季、高卒ルーキーで初勝利を挙げたのは [...]
View Article石巻出身者 復興予算がシーシェパード対策費に使われて仰天
3.11東日本大震災の被災地、宮城・石巻は、コラムニストの木村和久さんが高校卒業までを過ごした地。木村さんが、縁ある人々の安否を自身の足で尋ねながら、震災直後から現在の状況までをレポートします。今回は、石巻市鮎川の近海 [...]
View Articleコーヒー焼酎が家飲みで人気 焼き鳥との相性良く健康的の評
景気低迷のせいか、ここ数年で圧倒的に増えたという“家飲み”派。ライフメディアのリサーチバンクの調査では「1年前に比べて、家飲みの頻度が上がった」という回答が21%にものぼった。そんな家飲み派に人気の酒といえば、ビール類 [...]
View Article自宅に眠るアナログ写真&VHSをクラウド保管する方法とは?
昨年の大震災では、多くの人命や財産が一瞬にして失われた。同時に、大切な「想い出」の記録である写真アルバムやネガフィルムも流され、多くが泥にまみれてしまった。だが、その写真を劣化が進まないように洗浄して返却するボランティ [...]
View Articleホルモン補充療法HRT 閉経後の性生活が改善する女性の例も
40代、50代といえば、更年期に差し掛かり、精神的、肉体的にもつらい時期。日本人女性の閉経年齢の平均は50.5才。更年期とは閉経の前後各5年のことをいい、ホットフラッシュと呼ばれるほてりやのぼせ、頭痛、めまい、肩こり、 [...]
View Article政党乱立で民意反映されにくく「新・1区現象」で自民党有利に
小選挙区300、比例代表180の議席をめぐり、12月16日に衆議院選挙が行なわれる。 現在の小選挙区制は、「自民党1党独裁」と呼ばれた長期政権の弊害を改め、有権者が選挙で政権を選択できる2大政党制を定着させる目的で1 [...]
View Article南雲吉則医師の足のむくみ解決法「よく歩く」「貧乏ゆすり」
50代なのに30代にしか見えないドクター・南雲吉則先生が、女性セブン読者の健康に関する相談に回答するこのコーナー。今回は、足のむくみについての相談だ。 【相談】 ブーツを履くと、夕方には脚がパンパンに。どうしたらむく [...]
View Article大和ハウス、KDDI、ダイハツ、日立 今年キラリと光った社長
今年ほど企業経営者の再建意欲・手腕が問われた年もないだろう。 2008年より産業能率大学が行っている調査、「社長が選ぶ今年の社長2012」が発表された。その顔ぶれを見ると、1位の稲盛和夫氏(日本航空名誉会長)は、「J [...]
View Article史上最高額6億円年末ジャンボ 当せん金は売り上げの46.3%
今年の年末ジャンボ宝くじは、超豪華な賞金が最大の魅力! 1等賞金は昨年の2倍の4億円。前後賞を合わせた賞金は、昨年から3億円も増えて6億円となっている。 ジャンボ宝くじの1等賞金は、1999年から2億円の時代が続いた [...]
View Article石原慎太郎氏 「核武装論者」と叩かれても核保有の想定すべき
反日や領土問題を始め中国の脅威が目前に迫っている。いま、日本は中国に対しどう臨むべきなのか、石原慎太郎氏と櫻井よしこ氏が、語り合った。 * * * 櫻井:中国の存在が現実の脅威として迫る中で、国を守るためには物理的な [...]
View Article選挙をプロレスに喩えた野田氏 民自でシナリオあると示唆か
日々過熱する各党の選挙戦だがその一方で、今回の選挙戦に奇妙な「不戦敗」が存在することは、あまり指摘されていない。 いまや「自民党の顔」である石破茂・幹事長の選挙区(鳥取1区)は、石破氏のほかには、共産党と無所属の新人 [...]
View Article森永卓郎氏「維新VS未来の第三極内の闘いは角福戦争の再来」
「第三極」がキーワードとなっている今回の衆院選。その第三極のなかで、特に「反原発」を軸としているのが、日本未来の党だ。国民の生活が第一を解党して合流した小沢一郎氏が重要な舵取り役となっているといわれる日本未来の党、その公 [...]
View Article民主党より遥かに経済わかる自民党政権で恐慌回避と森永卓郎
総選挙の結果次第で日本経済はどう変わるのか。経済アナリスト・森永卓郎氏によると、自民党中心の政権が誕生すれば日本経済に大きなプラスをもたらすという。以下、森永氏が解説する。 * * * 今回の総選挙は、その結果次第 [...]
View Article中村勘三郎 「歌舞伎でない」と批判もあったが功績大きかった
12月5日午前2時33分、歌舞伎俳優として絶大な人気を誇った中村勘三郎が、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)のため57歳で亡くなった。勘三郎が歌舞伎界に残した功績はとてつもなく大きい。 伝統的な『連獅子』や世話物、時代 [...]
View Article事故が心配な橋 静岡でワイヤー切れ寸前で通行止めケースも
中央自動車道・笹子トンネルの崩落事故は9人の死者を出す大惨事となり、全国的に古い建造物の危険性が指摘されているが、危険なのはトンネルだけではない。 関西大学社会安全学部教授で社会安全研究センター長を務める河田恵昭氏は [...]
View Article10年乗った中古車を洗車して新車並みに輝かせることは可能か
一般社団法人日本自動車工業会のデータによると、2001年に5.5年だった自動車の平均保有期間は、2011年には6.8年まで伸びている。つまり、自動車の買い替えサイクルが長くなっているわけだが、その背景には、自動車の性能 [...]
View Article悪乗りが過ぎる安倍晋三氏 財務省の“お墨付き”得たからか
日銀に対する発言など、安倍晋三・自民党総裁の軽口が止まらない。過激な発言が止まらない背景には何があるのか。ジャーナリストの須田慎一郎が解説する。 * * * 自民党の安倍晋三総裁から景気対策に関して大胆な発言が次々 [...]
View Article